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今、料理がブーム!料理男子特集

料理男子!?そんな言葉を耳にしませんか?
近年では男女共働きが一般的。そしてコロナ渦で自宅にいることも多くなりました。
SNSやTVでも男性が料理をしている姿をよく見かけます。
素材や調味料にこだわりを見せ、時間をかけてガッツリ料理する人、料理をすることが大好きな人、趣味で簡単なものを作る人、様々ですが料理を楽しんでいる男性が増えてきました。

アンケートでは、男性の8割近くが1週間に1回以上、料理をしており、年代を問わず男性が料理をすることは一般的になっていることが分かりました。(株式会社ディライトクリエイション料理に関するインターネット調査)
このように料理好きな男性は思いのほか多いのです。
そして本格的に料理学校や教室に通う人、海外留学まで志すような人もいらっしゃいます。

男性が料理をする理由

それでは、料理教室に通った男性対象のアンケート調査をいくつか見てみましょう。

■料理教室に通い始めた理由

「趣味や楽しみのため(56.7%)」1位。定年退職がきっかけに、子の誕生、妻の病気や死別、介護などをきっかけに「必要にせまられて」など理由は様々です。(転載:一般財団法人ベターホーム協会)

■資格料理教室に通う前と現在(通った後)の家での料理頻度

なんと料理はおもしろく、続けたいという人が7割超です。料理教室に通って感じたことは、「今後も料理を続けようと思った(73.9%)」が最多でした。(転載:一般財団法人ベターホーム協会)

実際の料理教室では?

実際に男性参加者は多いのですか?と聞かれることがありますが、イートムラボの料理教室でも、男性の参加者は多いのです。
参加される生徒さんに料理教室に参加する理由を聞くと・・・シンプルに「料理のレパートリーを増やしたい」です。

他にも・・・

「元々料理好きだけど同じものばかり作ってしまう」

「リモートワークで家事分担が変わり、自分が料理担当になったのでレパートリーを増やしたい」

「同じくリモートワークで昼食を自分で作らないといけなくなったけど何も作れないから覚えたい」

イートムラボの料理教室には、お若い方、小さな子のお父さんからシニアの方まで幅広い年齢層で参加されていらっしゃいます。
料理の基本を学びたい初心者向けから、レパートリーを増やしたい上級者向けまで男性参加者大歓迎です。

イートムラボ以外でも多くの料理教室は参加者の性別を指定しておらず、基本的に男女混合です。
ただ、通常は圧倒的に女性の参加率が高く、男性は少ないのも現状です。
ただ料理を始めるのに、性別は関係ありません。
とはいっても、「女性ばかりの中では気がひける」という方は多いもの。
まずは、男性だけのクラスがある教室などで初めて見るのも良いかも知れません。
初めは何もできなくても、みるみるうちに上達するはずです。

料理を覚えるメリット

これは男性でも女性でも同じことが言えることです。

メリット1.節約
自分で作れることで大幅な節約が可能です。
自宅で作ればコンビニで購入したり、お店で食べるお金の半分以下で済むことが多いです。

メリット2.健康
一人暮らしをしていると、どうしても不規則な生活になりがちです。
料理を覚えてくると自分で食材を選んでいくため、栄養バランスの整った食事の意識が出来るようになります。
作ることに慣れて料理が好きになってくると、この時期にはこの食材、というような食材の知識が自然についてくるのです。

メリット3.人に喜んでもらえる
自宅でおいしい料理を振る舞えるので自然とはコミュニケーションの幅も広がります。
ホームパーティーや宅飲みのとき、ササッと料理をつくって出したり、みんなに喜んでもらえる機会が増えます。覚えると食べてもらいたくなるものです。

メリット4.ビジネス力を鍛えることもできる
料理という一連の行動は、五感を常に動かしています。
味覚(味見)、触覚(切ったり混ぜたり)、嗅覚(調理中の匂い)、視覚(素材の色や調理によって変わる食材の色)、聴覚(切る音など)。
五感を駆使していくつも手順をこなしたり、「これを組み合わせたらどうなるかな?」等と様々なアイディアも湧いてきます。
実は料理をする行動は、段取り、柔軟性、集中力、思考力などビジネスにも必要な要素を鍛える部分があるのです。

このように料理の作り方が身につくだけでなく、食材の選び方や保存の仕方、栄養のこと、美しい盛りつけのセンス、食の作法など、実生活に役立つ知恵など視野がどんどん広がっていきます。

それでは早速挑戦してみましょう

どのレシピも料理初心者であってもパッと豪華な料理が作れます。
難しく考えず、作ってみてください。
とっても美味しいおすすめレシピです。

ただただ混ぜるだけ!しかも、誰でもパラパラのチャーハンができるお手軽レシピです。
野菜や焼き豚(ハム)をカットする手間はありますが、炒め始めるとホイッパーでぐるぐる混ぜ続けるだけなので、小さなお子様でも簡単に作ることができます。

チャーハンが、「べチャッとしてパラパラにならない・・」と悩んでいる方も多いのですが、事前にマヨネーズと卵をごはんに混ぜるだけで、酢と卵で米粒がコーティングされてパラパラになっていきます。

また、マヨネーズの効果でシンプルだけど味に深みも出るんですよ!
フライパンひとつで出来るので洗い物も少なく、片付けの手間が減ることも嬉しいポイントです。ぜひ、お家でつくってみてください。

詳しいレシピはこちらから

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スーパーで手に入りやすいお刺身用の茹でタコを居酒屋風の唐揚げにしました。
味付けはマヨネーズだけですが、味に深みが出て旨みたっぷりのタコの唐揚げができます。

タコを揚げる時は油ハネが気になるところですが、事前にしっかりと水分をふき取ることでハネにくくなります。
それでも油ハネが怖いときは、設定温度を150℃くらいの低めに設定することでハネ防止になります。

麺棒やへらなどでタコをたたいて繊維をつぶしておくこととで柔らかい食感に仕上がりますので、ぜひお試しください。
タコには疲労回復効果の高いタウリンが豊富に含まれていますので夏バテ防止の効果も期待できますよ!

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人気のサバ缶とキムチや野菜を炒めるだけの簡単丼レシピです。
サバ缶は味噌味を使うのでキムチとの相性も抜群です。
サバ缶とキムチの味付けだけで他の調味料もいらず料理が苦手な方でも味付けに悩まず簡単に料理することができます。
野菜はカット野菜やもやしなどを使うと、包丁も使わずに調理できますよ。
今回は丼にしていますが、うどんと炒めて「サバキムチやきうどん」にしたり、たっぷりの水を足してスープにしてもOK!
また、サバ缶には必須脂肪酸のDHAやEPAが多く含まれており、調理が簡単なだけでなく、栄養面でもおすすめです。
特にEPAには中性脂肪やコレステロールを下げる働きがあるといわれているので、おうち時間が増えてダイエットを考えている方にピッタリですよ!

詳しいレシピはこちらから

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まとめ

料理を覚えることで「家族との会話が増えた」「以前より食事が楽しくなった」という意見も少なくありません。
また健康の基本は食生活にあります。
食事を人任せにせず、自分できちんと管理できることは、高齢社会を健康に生きる基本にもなります。
何より料理を覚えるということは、とても楽しいことだと思います。
性別関係なく料理の楽しさを感じてくださいね。

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